iGears GoPro HERO session レンズキャップ レビュー

HERO session用レンズキャップ

GoPro HERO sessionにはレンズキャップが純正アクセサリとしては販売されておらず、交換用のレンズ保護ガラスが販売されているのみです。持ち運び時にキャップないのは心もとないので、探してみたところ、サードパーティーのレンズキャップがあったので購入してみました。

レンズキャップ単体

レンズキャップの材質はゴムではなくプラスチック製。GoProのロゴ入っていて純正ぽいです。

一か所だけ切り欠きがある

ロゴを正しい向きにしてみると上面に切り欠きがあります。これはフレーム上部の内側にある出っ張った部分が干渉しないようにするためですね。

フレーム上部内側に出っ張りがある

キャップを取り付ける時はフレームにsessionをセットしたままでも押し込むようにして付ける事が可能です。しかし、取り外す時は指がかかる部分がないので、ラッチをゆるめてからでないと取り外しにくいです（というか外せない）。マニュアルにも記載されていますが、収納してカバンなどに入れる時は、session本体を上下逆さにして、誤ってRECボタンが押されないようにするのがコツ。レンズキャップもついていればそのまま放り込んでも結構安心できそうです。

■ここがイイ

外れにくい

sessionにフレームを付けた状態でレンズキャップを取り付けた場合はそう簡単には外れません。荷物の中で外れてしまうなんてことは滅多に起きないでしょう。

純正ぽい

これは好みの問題ですね(笑)

■ここがダメ

紐を付ける場所がない

レンズキャップにストラップホールなどがないので、外してから紛失しそうです。プラなので1mm程度の穴を２か所空けて紐通してしまってもいいかもしれません。

外しにくい

フレームを付けた状態で取り外すのが困難なので、指がかかる出っ張りを設けて欲しかったところ。

■まとめ

純正で交換用の保護ガラスが売っているとは言え、使う前に持ち運んでいて傷がついてしまっては肝心な時に使えません。やっぱりレンズキャップあると安心できますね。session持っている人でハウジングは使っていないって人はこれをオススメします！

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