2016/07/01

SONY シューティンググリップ レビュー


シューティンググリップ
アクションカムアクセサリ シューティンググリップ
SONYのアクションカムアクセサリとして販売されているシューティンググリップですが、コレ何気に優れものなので紹介したいと思います。


■外見

 基本的には最初の写真のようにリモコンを取り付けて先端にアクションカムを取り付けて手に持って使います。親指でRECボタンを押せるので片手でモニタしながら操作も可能。

■機能

シューティンググリップ 三脚形態
このように立てて使う事も可能

外見のところで書いたように、基本的には名前の通り、手に握って持つものです。しかし下の部分が三脚になっており、置いて使う事も可能です。さらにリモコン保持部分は外せるので、三脚を自分に向けて設置、少し離れたところから録画開始/シャッターを切る事ができます。

■ここがイイ!

離れたところからリモート操作ができる。

これは正確にはリモコンの機能になりますが、シューティンググリップを三脚状態にして離れたところに設置、そしてリモコンだけ取り外して手に持てば、自分でアングルをモニタしつつセルフィー撮影が可能。またアクションカムのリモコンはサイバーショットも操作が可能なのでアクションカムだけでなくカメラでも同様の事が可能です。

他の物にも取り付けが可能。

リモコンマウント 取り外し
リモコン取り付け部が取り外せる
写真のようにリモコンを取り付ける場所が外れ、これをソニーの他のアクセサリ、アクションモノポッドにも取り付けが可能です。

リモコンマウント モノポッド取り付け
このようにセルフィースティックでも片手でモニタしつつ操作が可能
ちょうどグリップ部分のすぐ上のパイプがシューティンググリップと同じ太さになっており、ここに取り付ける事で片手でリモコンでモニタしつつ操作が可能です。棒の長さを利用してハイアングルからの撮影もできたりします。リストバンドを使ってリモコンを腕につけると片手がふさがることはありませんが、リモコンを操作するときはどうしても両手が使えない状態になってしまうので、やはりこの取り付け部分を流用するのが快適。LVR2用のマウントを使わなければLVR3も取り付けられるので2016年のリモコン同梱モデルを買っても、これは無駄になりません。

マウント部分をフィンガーグリップにも流用できる(要改造)

フィンガーグリップに旧型リモコン取り付け
少し加工が必要になるがこのようにすることも可能

 マウント部分を少し加工してやることで、2016年モデルアクセサリのフィンガーグリップにLVR2を取り付ける事ができます。

■ここがダメ

ちょっと高い

5,000円前後とちょっとお値段が高いです。

■まとめ

値段を別にすれば、単体でも使い勝手が良く、他にもいろいろと流用することができる、シューティンググリップは買いです、マジで。アクションカムのアクセサリはハウジング、フィンガーグリップ、シューティンググリップ、アクションモノポッドを持っていけば、ほとんどのシーンで使えるんではないでしょうか。体に取り付けるとなると別のアクセサリが必要ですが、片手で持つ、どこかに置くであれば他に必要なものはあまり思い浮かびません。


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